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静岡県産材の家づくり支援制度『しずおか木の家推進事業』を利用した床リフォーム工事
みなさま、『住んでよし しずおか木の家推進事業』をご存知でしょうか?
静岡県の優良木材を使って住宅を新築したりリフォームするお客様に補助金を助成します、という事業なんです。新築の場合は6万~30万円、リフォームの場合は3万~7万円の補助金が助成されます。
今回はこの制度を利用した床リフォーム工事をレポートします。
今回、床リフォームで使用する仕上げ材は株式会社ノダのフローリングになります。(商品名は上図ご参照)
ノダ社製のフローリングが『しずおか優良木材』に登録されている為、10㎡以上の面積にこのフローリングを使用するだけで補助金が助成されるのです♪
お客様より「畳の床をフローリング床にリフォームしたい」というご要望があり、面積も10㎡以上ありましたので、補助金制度利用のおすすめをご提案し採用していただきました。
工事前の状況です。畳の上にゴザが敷いてあります。ゴザを撤去すると畳が現れました。
工事中の状況です。撤去した畳の厚さ(約6cm)を根太や合板で高さを調整し、仕上げのフローリングの厚み1.2cmが引戸の敷居と合うように施工をしていきます。
貼り終えたフローリングに傷がつかないよう、養生シートもしっかり貼っておきます。
畳からフローリングへの床リフォームの完成です!
布団からベッドになったり、座卓からダイニングテーブルになったりと日本人の生活スタイルは変わってきました。
畳には畳の良さがあります。畳じゃないと使えない部屋がある反面、畳だと使いづらくなってしまった部屋が皆様のお宅にはあるかもしれません。それをフローリングに貼り替えることで、使える用途が広がることもあります。
今回のように補助金助成制度を上手く利用して、使いにくくなっていたお部屋をリフォームし、利用価値を高めるのはとても素晴らしいことだと思いました。
とても好評な県産材を利用したフローリングリフォームにご興味がございましたら、一度ご相談ください。
鈴木建設では、この補助金助成度のご説明、お見積りを無料で行っております。宜しくお願い致します。
株式会社 鈴木建設 TEL 0537-21-2131