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墨付けキザミで、大工が自宅を建てる(21)
こんにちは、社員大工のAです。気を取り直して、前に進みます!
(これまでのブログはこちら→墨付けキザミで、大工が自宅を建てる⑳)
化粧の『面戸板』を準備します。
化粧野地において、垂木と垂木の間に、見切り材として納まります。
無節の源平杉板(赤身と白太が混ざった材料)を、材木屋さんから頂いたので、ありがたく使いますm(__)m
(ちなみになぜ「源平」と呼ぶかと言うと、昔、源氏が白旗、平家が赤旗を揚げて戦ったことに由来しているようです)
自分は本当にこだわりたかったので、一枚一枚、場所を決めて、面戸板までに番付けをしました(^^)