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スタッフブログ2018/8/30 木
ベタ基礎工法(掘方~鉄筋組立まで)
先日発生した台風21号がじわじわと日本に迫ってきてますね!ですが台風の進路予報では本州へ来るのかはまだ発表してないので、こちらとしてはもうこっちに来るの来ないのかどっちよ!?って思いながらそわそわして落ち着きがなくなってきています。さて、今回は掛川市青葉台T様邸の住宅新築工事におけるベタ基礎工事(掘方~鉄筋組まで)のレポートです。そもそもベタ基礎とは何か?ベタ基礎とは、建物の底板一面を鉄筋コンクリートで支える基礎(耐圧盤)を言います。一般的な「布基礎」と呼ばれる1階の壁の下だけに基礎を配置する形と異なり、家の荷重を底板全体で受け止め、建物を支えるため、負荷が分散して安定性に優れています。耐圧盤コンクリートは150mm厚で不同沈下の抑制になります。作業工程は大まかにですが『掘方→砕石敷均し→捨てコンクリート打設→外回り型枠組立→鉄筋組み・加工→ベースコンクリート打設・立ち上がり部型枠組立等(以降略)』となります(実際には墨出し・転圧・防湿シート敷きなどの作業があります)。その中で『掘方』・『砕石敷均し』『外型枠組立』『鉄筋組み・加工完了後』の写真を載せたいと思います。
まずは掘方↓
次に砕石敷均し↓
捨てコンクリート打設を行って外回り型枠組立完了!↓
そして鉄筋組み・加工完了の写真です↓
以上コンクリート打設前までの現場の写真です。鉄筋の下には防湿シートが敷かれています。これらはコンクリート打設を行うと目では確認できない工事になります。だからこそキチンと行わないといけないですね!