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2018/7/10 火

掛川市で新築中のテクノストラクチャー

掛川市内で新築中の現場レポートです。
こちらの建物は『テクノストラクチャー』というパナソニックの耐震住宅工法を採用しています。
テクノストラクチャーとは?
百聞は一見にしかず、こちらの写真をご覧ください。

柱は木、梁(はり)は鉄を使っています。
全部組み上がるとこんな様子です。

この工法の特徴は、
1.強い部材を使っていること
2.部材同士がしっかりとくっついていること(部材の接合部が強固)
3.その強さの裏付けが構造計算によってとれていること

住宅の耐震設計では、人間の体に例えますと、健康診断のようにチェック項目をつくり地震に強い家をつくっていきます。そして耐震等級3の認定を取ってその強さを証明します。
この『テクノストラクチャー』パナソニック耐震住宅工法の構造計算では、さらに計算項目を増やし健康診断ではなく人間ドック並みにこまかくチェックをします。

しつこい(笑)構造計算を1棟ごとに実施していますので安心できますね!

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